KVAアーティスト特集「博多フォーク同好会」

2018年08月10日

KVAアーティスト特集

「博多フォーク同好会」

みき(左)/なつみ(中)/さな(右)

一言メッセージ「やってみたらいいじゃない みきを」

 

在学中にミニアルバムを全国リリースした女性ボーカルユニット「博多フォーク同好会」。

ワンマンライブの開催や200万人規模のイベント出演、さらにレギュラーラジオ放送など、その勢いは衰え知らず。

 

専門学校から音楽を始める勇気がない、音楽をする将来像がない人にぜひ読んでほしいです。

よろしければ、その前に彼女たちの曲を聴いてみてください。

 

TuneCoreで「博多フォーク同好会」の視聴ができます

 

 

「本当に恋をしてたからストレートな歌詞になっただけ」

 

 

---ずっと疑問だったんですけど、「博多フォーク同好会」って名前変わってますよね?

 

なつみ)

最初はいろんな候補があったんです。

110個ずつ、名前の候補を持ち寄ったんですけど、

先生たちも持ち寄ってきたから、とんでもない数になって。

「ギターなんたら」とか「スキマ産業」とか、色々ありました。

 

さな)

そこから絞って、残ったワードを組み合わせながら、

実際に口に出したりしてみて。

 

みき)

「私たち、博多フォーク同好会です!」

って自己紹介を口にしてみたら、一番しっくりきました。

 

 

---博フォといえば、真っ直ぐな歌詞とポップなメロディーという印象が強いです。

 

みき)

「分かりやすくポップな曲にしよう」とは考えていますけど、

書く詞とかはみんなバラバラです。

 

なつみ)

1stミニアルバム収録の「恋かな」は、私が作詞したんですが、

当時、本当に恋をしてたからストレートな歌詞になっただけなんです。

むしろ「いろんな曲をやりたい」って、みんなで話してます。

 

みき)

同じアルバムにある「灰色の鳥」って曲は、

元気な博フォじゃなくて疲れた時に聴くような、

「落ち込んでも無理して元気にならなくていいよ。

 落ち込んだままでいいんだよ」っていう曲になってると思います。

 

 

---最初にできた曲は何ですか?

 

なつみ)

「恋かな」でした。

最初、私がソロでやる予定の曲で(笑)

その作曲作業で放課後に教室来たら、みんな居るので。

「発表会(ミュージック専攻の授業)近いし、みんなでやる?」

ってなって。

 

みき)

博フォって、きっかけらしいものがゆるゆるよね。

「じゃあ、組む?」「じゃあ、路上ライブやる?」みたいな。

別に強制されてる訳でもないのに。笑

 

さな)

「みんなでコレをやろう!」って決めるのが、あまりないね。

でも、「恋かな」のサビの

「♪じゃじゃっじゃっじゃっじゃ~ん 言えないや」

のメロデのところは、なぜか2人一緒に歌い出したよね。

 

なつみ)

そう!まだ曲を書いてないのに一緒のメロディ歌ってて。

「降ってきた」ってやつ?

 

みき)

降ってきたけど、私ギター弾いてないからね。

 

 

「それでも音楽をやりたいって、気持ちが強くなって」

 

 

 

 

---みきさんは、ギターが弾けないんですか?

 

みき)

私、ヴォーカル専攻だったので。

KVAに進学するまで、中学での合唱部くらいしか音楽経験はなかったです。

 

さな)

KVAに進学するまで、私たち音楽経験ないよね。

 

 

---音楽経験なく専門学校へ進学することに、抵抗はありましたか?

 

みき)

中学生のころからずっと歌手になりたくて、

いろいろな専門学校の体験入学を受けるなかで、

KVAで音楽をやりたい」って気持ちが強くなったと思います。

友達もできたし。

 

さな)

私も、小さいころから歌手になりたくて。

でも、ずっと言い出せず、高校では就活してました。

それで突然、高3の夏の三者面談で

「専門学校に進学する!」って言いだしました。笑

 

 

---反対とか強かったんじゃないですか?

 

さな)

「は?」って言われました。笑

でも、「あんたは止めても聞かんやろ」って半分諦められた後、

「そうじゃないかなって、私はずっと思っとったんよ。

 もっと早く言ってくれたらよかったのに」って言われました。

 

みき)

へぇ~!親すご~!

 

なつみ)

私は高校で、4年制大学を目指す進学クラスに入りました。

でも私、勉強が大嫌いで。

 

みき)

なんで進学クラス入った?

 

なつみ)

「とりあえず大学進学しとけばいいかな〜」って思ってたんだけど。

「音楽がしたい!」っていう気持ちの方が強くなって。

母親と一緒に体験入学に参加した時に、

「専門学校でやりたいことを学ぶ方があってる」って、改めて感じました。

 

 

「自分を好きでなきゃ、音楽なんて聴いてもらえない」

 

 

 

 

---そこから2年間学んで、ミニアルバムをリリースしたりイベントに出演したり、躍進を遂げてますね。

 

さな)

こんな将来像、まったくなかったですね。

ただ音楽がやりたくって、なんとなく卒業するのかなぁって思って。

でも、博フォの前にみきと組んでた「グリーンマーブル」の時に

「あ、ずっとこれしたい」って、初めて思いました。

人前で音楽してる・歌っている自分を、初めてちゃんと想像できました。

 

みき)

私も、「グリーンマーブル」が転機になったと思います。

最初はギターもできないし、今までの将来の夢だって

マンガ家とか女優とか、コロコロ変わってきたから。

でも、いろんな人に自分の音楽を聴いてもらえて、

「これをしたい!これが好き!」って思えてきました。

 

なつみ)

私はKVAに入学した時、

2年間やって芽が出なかったら、やめよう」って思ってました。

それが、ゆるっと始まった博フォで、いろんな人に聴いてもらえて。

 

さな)

今後も、福岡市の「Cavern Beat」でワンマンを開催予定です。

 

みき)

これでワンマンは3回目です。

あとイベントにも2つ出演します!

もう本当、ありがてえこってす。

 

 

---どこの方言。KVAで役に立った授業などはありましたか?

 

みき)

本当に詰まった2年間だったからなぁ。

なんだろう…

 

なつみ)

講師の先生から「自分を好きになれ」って、

「自分を好きでなきゃ、音楽なんて聴いてもらえない」

って言われたことが、印象に残ってます。

 

さな)

簡単そうに聴こえるけどね。

実際すごく難しいと思う。

 

 

「やってる人を見て後悔するぐらいなら、やろう」

 

 

 

 

---音楽をやっていて楽しい時と、しんどい時はありますか?

 

みき)

ライブとか路上とか、人前で音楽しているときは楽しいです。

 

さな)

私も、人前に出るのが好きです。

 

なつみ)

しんどい時は、曲が書けない時とか。

「恋かな」は、本当に恋をしていたし、スムーズに書けたんですけど、

「書きたい」と「書かなきゃ」は、モチベが違うんです。

 

さな)

あと、KVAで音楽を学んで、

「一定のスキルまでは到達できたかな」って感じるんですが、

そこからが苦しかったです、成長を感じられなくて。

スランプに近いと思います。

 

 

---それは今も感じるんですか?

 

さな)

いや、講師の先生が課題などを出してくださるので、

そういうのをクリアしていくうちに、なんとか。

 

みき)

KVAだと、そういった講師のサポートが心強いです。

博多どんたく(来場200万人のイベント)に出演できたり、

FMラジオでレギュラー枠をもらたり。

 

 

---音楽イベント専攻の先生からのつながりですね。

 

みき)

他にも、声優学科の先生からの紹介で

博多駅前のクリスマスイベントに出演させてもらいました。

それらのつながりから、先生たちの紹介ではない

新しいイベントのオファーもあったり。

 

さな)

KVAでは人前で歌える機会が豊富って感じます。

体験入学でも、音響学科の先生から声をかけてもらって

エスぺランサホールで歌わせてもらえるし。

 

みき)

ホールで歌えるのもそうだし、設備が使えるのは助かります。

実際、今もレコーディング中ですけど、

普通のスタジオ使おうとしたら何万か、それどころじゃ済まないかも。

 

 

---未経験から音楽を始めた博フォから、「音楽をするか迷っている人」へ一言メッセージをお願いします。

 

なつみ)

とりあえず、やってみよう。

 

みき)

さらっと(笑)

でも、それだよね。

迷ってるってことは、少なからず気になってるってことだし。

「やってみたらいいじゃないか。 みつを」

 

さな)

「みきを」でもいけるね。

でも本当、どうにかなると思うよ。

どうせやってる人たちを見て後悔するんだから、やってみよう。

若いんだから。

 

みき)

それを若い人から言われても説得力ないよね。

 

 

 

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