奨学金制度
家庭の経済事情に左右されずに、意欲のある子供たちが、社会で活躍する人材を育成できる大学などへ進学し、学ぶことができるようにする制度です。(授業料・入学金の免除または減免。給付型の奨学金の支給) ※入学後の申し込みが可能ですが、出身高校(卒業一年以内)でのご予約をお勧めしていおります。
(1)日本学生支援機構の給付型も併用して申し込み可能
(2)本校総合型選抜(旧AO)特待生・特待生試験と併用可能
◉ 区分
第一区分
住民税非課税世帯主の学生
(年収~270万円)
第二区分
住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生
(年収~300万円)
第三区分
住民税非課税世帯に準ずる世帯の学生
(年収~380万円)
◉ 給付額
区分 | 通学 | 給付型奨学金 |
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第一区分 | 自宅 | 38,300円(年間約46万円) |
自宅外 | 75,800円(年間約91万円) | |
第二区分 | 自宅 | 25,600円(年間約30万円) |
自宅外 | 50,600円(年間約60万円) | |
第三区分 | 自宅 | 12,800円(年間約15万円) |
自宅外 | 25,300円(年間約30万円) |
経済的理由で修学が困難な優れた学生に学資の貸与を行い、学生が安心して学べるよう「貸与」または「給付」する奨学金の制度です。申込資格や選考基準が定められているので、必ずしも採用されるとは限りませんが、貸与型でも無利子、低利子なので卒業後に無理なく返済できるのが特長です。奨学金の貸与開始は入学後ですので、入学手続き費用にはご利用いただけません。
◎予約採用
高校在学時に、進学後奨学生として採用されることを予約しておくシステムです。
・高校3年生の春に在籍高校で申込みを行います。早めに高校の先生に相談してみましょう。
・高校卒業後2年以内の方も出身高校で申込が可能です。但し、高校卒業後に大学や専門学校等へ入学したことがある場合は申込みできません。
・進学後の奨学金の給付及び貸与開始は、5月中旬になります。定期採用(入学後に申込む方法)の場合は7月中旬になるので予約採用のほうが、奨学金が早く給付又は貸与されます。
・進学先が決まっていなくても申込みができ、採用決定後に取消も可能です。
<申込資格>
住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯 又は社会的養護を必要とする人
<支給額>
世帯の所得金額に基づく区分と通学形態に応じて毎月支給されます。
★給付奨学生は、文部科学省の「高等教育の就学支援制度」を受ける事が出来ます。
<給付月額>
・貸与月額は、予約採用も定期採用も同じです。
・入学時特別増額貸与奨学金(下記の表を参照)を予約された方を対象に、交付される増額奨学金の範囲内で入学前に「ろうきん」から融資を受けることができる制度があります。(希望者のみ)
◎定期採用(在学採用)
入学後の4月に説明会を行います。必要書類を揃えてお申込みください
・奨学金希望者は、必ず説明会に参加してください。必要書類等についてお知らせします。
・申込には、学生本人と生計維持者(父、母等)のマイナンバーが必要です。
・募集時期は、春のみです。
・奨学金の給付及び貸与開始は7月中旬以降になります。
[第1種奨学金] | [第2種奨学金] | |
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出願資格 | (1)高等学校の評定平均値が3.2以上(予約採用は3.5以上)であること。 (2)経済的に修学が困難であること。 (3)日本学生支援機構の定める収入限度額以内であること。 ※ 家計の目安は自宅通学者の4人所帯で 給与所得者 780万円以内 給与以外の所得者 372万円以内 |
(1)高等学校の学習成績が出身校の平均水準以上であること。 (2)経済的に修学が困難であること。 (3)日本学生支援機構の定める収入限度額以内であること。 ※ 家計の目安は自宅通学者の4人所帯で 給与所得者 1,123万円以内 給与以外の所得者 715万円以内 |
貸与月額 | 自宅通学者...2万円、3万円、4万円、5万3千円 自宅外通学者...2万円、3万円、4万円、5万円、6万円 希望月額を選択できます。 (保護者の所得金額により最高月額を選択できない場合もあります) |
2万円~12万円までの1万円単位の金額の中から 希望月額を選択できます。 (保護者の所得金額により最高月額を選択できない場合もあります) |
入学時特別増額 貸与奨学金 | 有利子。 初回月額振込時に1回だけ増額して貸与される奨学金です。 ただし、申込みには、「国の教育ローン」を受けることができなかった等の条件があります。 貸与金額:10万円、20万円、30万円、40万円、50万円 上記の5種類の中から選択できます。 |
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利率 | 無利息 | 在学中は無利子、卒業後は年3%を上限とする利息つき |
返済期間 | 貸与修了6ヵ月据置後、10年~15年程度 | |
申込期間 | 4月(この時期だけの募集です。但し、家計に急変が生じ、緊急に奨学金が必要になった場合は、随時) ※入学後に校舎掲示板にて説明会の日程を確認してください。 |
働きながら学ぼうとする学生に、大手新聞社から奨学金が支給される制度です。新聞配達、集金などの業務に携わり、年間70~180万円程度の奨学金(月々の支給あるいは、年1~2回にわたり支給されます。※返済の必要なし)及び月々の給与が支給されます。
※早朝勤務のため体力の自信と強い意志が求められます。
※ 各新聞奨学会により多少条件が異なりますので詳細は各々にお問い合わせください。
(最寄りの下記各社販売店でも奨学生の概要の問い合わせは可能です)
※奨学会によっては、募集を締め切っている場合もあります。
◉ 校友会特別奨学生
応募条件 | ご家族(2親等以内)が入学し2年間在籍していた方、又は在籍中の方。 ※福岡デザイナー・アカデミー(旧 九州デザイナー学院)、福岡ビジュアルアーツ・アカデミー(旧 九州ビジュアルアーツ)、福岡ビジネス・アカデミー(旧 九州スクール・オブ・ビジネス)、福岡ホスピタリティ・アカデミー(旧 九州観光専門学校)が対象です。 |
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奨学内容 | 入学金150,000円を全額免除します。 ※兄弟・姉妹で同時入学される場合は、2人分の入学金300,000円を全額免除します。 |
出願方法 | 入学願書下欄の校友会特別奨学生枠内に、卒業者の氏名・卒業年度・在籍していた学科名、又は在籍者の氏名・本人との続柄・入学年度・在籍している学科名をご記入下さい。 ※同時入学の方は、在籍者と同様にご記入下さい。 |
■朝日奨学会 0120-417-133
■毎日育英会 0120-211-203
■読売育英奨学会 0120-430-881
■産経新聞奨学会 0120-35-1051