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【内定レポート#007】趣味から学びを広げてカメラマンへ。新しい経験を積んだ2年間

学校生活をまだ続けたかったし、趣味をしっかり学びたいと思った。自分の好きなことを仕事に変えた伊東さんにお話を伺いました!

栄養士の仕事はなんとなく「向いていない」と悩んでいた。


作業をする伊東さん。本格的な写真を見せてくれました。

–元々短大で栄養士の勉強をされていたそうですが、どうしてカメラを使ったお仕事に興味が出たんですか?

栄養士って、本当に計算が多いんです。数字をずっと扱っているようなお仕事なんですね。それで学んでいるうちに「これ、私に向いていないんじゃないかな」と思ったんです。一応卒業して資格は取れたんですけど、もっと自分に向いている仕事を探したいなと思ったのでずっと趣味程度だった撮影の分野に進みました。

–なるほど。元々撮影が好きだったんですね!

はい。一眼レフを使ってとか、そういう本格的なことは経験がなかったんですがスマホの撮影が好きで。就職できるかは重く考えず一旦「撮影を習ってみたい」「学生生活も楽しみたい」という気持ちで入学しました。

–全くゼロからのスタートでしたが、不安なことはありましたか?

体験入学の際に先生に色々相談させていただいたんですけど、「全く未経験からでも大丈だよ」「年齢は一回り違っても就職してるよ」「社会人出身の人が多いよ」と教えていただいて。だいぶ不安は少なかったです。入ってみると本当に年齢がバラバラで、特に困らず馴染めた気がします。実際、”2歳”違いくらいなので特に差は感じなかったです。年上なことを気にしすぎず、謙虚であれば多分大丈夫だと思います。私は大丈夫でした!

–体験入学の際はスタジオ撮影がとても楽しかったそうですね!

そうです。入学の決め手でした。やっぱり楽しめたのが大きかったです。あと私LDH(※)が好きで、九州ビジュアルアーツではそういう業界との繋がりもあったので「もしかしたら…」というのもありました。先生ともお話しして、いろんな撮影のお話しも聞かせてもらって。納得して入学しました。

※LDH……パフォーマンスグループEXILEなどが所属する事務所名

必要なのは撮影の技術だけじゃない。多くを学んだ2年間


本人提供のポートレート。日常的な美しさがなんだか温かい作品です。

–授業でもスタジオ撮影が大好きとのことですが、どんな魅力があるんですか?

スタジオ撮影は本当に好きなんですけど、「企画」が本当に大変なんです。どんな物を使ってどう演出するのか?みたいな部分ですね。あと小物を見つけるのとかも難しいです。「こういうのが欲しいけどどこにも売ってない!」「買ったけど足りない!」とか。初めてのことが多いので苦労します。ただ、撮影になったらめちゃくちゃ楽しいですね。結局その楽しさが魅力でした。

–なるほど…苦労の経験も大事ですね!最近印象に残っている制作はありますか?

そうですね…卒業に向けて「目」の作品を作っているんですが、とにかくアポどりが大変です。道端で声をかけたりとかしてるんですけど…やっぱり断られるので(笑) くじけず声をかけるのが大変でした。

–撮影だけじゃなくて被写体を探したり小物を揃えたりするのが結構大変なんですね。

そうですね。目の作品の被写体を探すときはかなりコミュニケーション力が必要でした。「目の撮影がしたくて!」と声をかけても「え?」ってなるじゃないですか。なので説明を丁寧にしたり、不審に思われないように…とか…。とにかく苦労しました。

–撮影だけじゃなくアポどりも…。普段の授業はどんな内容をしているんですか?

簡単にお話しすると、まず座学でスタジオの使い方であったり、撮影方法だったりを学びます。そのほかは、ロケの課題で「この辺の写真を撮ってきてね」というものだとか、レタッチ(※)授業、暗室を使う授業とかを行ってますね。評価は定期的に”講評”があって、授業内外で撮影した作品を評価してもらう感じです。2年生になると卒業展示に向けて制作をする期間になります。

※レタッチ……写真の不要な部分をPCソフトで消したり、写真を細かく編集したりする作業

–制作は一人で行うんでしょうか?

いえ!一人だと大変なことが多いので誰かに手伝ってもらいます。ここの小物を移動して、とか明かりを強くしてとか。お互いに助け合っています。

–なるほど。もうすぐ卒業ですが、学校生活でここがよかったなということはありましたか?

単純にスタジオが使えることは嬉しいです。申請すれば気軽に使えます。あと…機材が借りられることは大きかったです。しっかりしたカメラは本当に高いですし、自分で購入するにしても”試せる”ので助かりました。

–今回企業に内定をいただくまで、どのくらいから就職活動を始めましたか?

1年目の3月に学科のスタジオ見学に参加して「あ、この企業いいな」というのを見つけていました。そのあと2年目の4月がスタートでしたね。選考は大変だったんですが、内定をいただけてよかったです。

–今回は希望のスタジオ撮影ができる職種で内定が決まりましたが、いかがですか?

若いうちのチャレンジをしたかったので、関東圏にでて新しいことができて嬉しいです。地道に頑張っていきたいと思ってます。

–応援してます!最後に、短大や既卒の経験から再入学をされる方にアドバイスをするならどんなメッセージを送りますか?

うーん…「年上はあなただけじゃないよ」ということですかね。写真学科って結構年齢層が高めだと思います。いろんな経緯があって入学した方がいるのでちょっと安心というか。年齢で強く不安に思うことはないよ、ということは伝えたいです。あとは…入学後は「威張らない」「いい塩梅で話す」「謙虚に」とかですかね。やっぱり年下もいるわけですから圧をかけないように、謙虚に過ごした方がいいと思います。多分大丈夫なので、頑張ってください!

–ありがとうございました!

<広報部より>
自分のやりたいことを見事仕事にできた伊東さん。物腰柔らかく穏やかな話し方から、周りにも愛される方なのだな、と感じました。今後もスタジオ撮影を存分に極めていってください!応援しております!

卒業作品展示会「Photo Exhibition 2024」開催予定


▲ Photo Exhibition 2024ポスター

福岡アジア美術館8F 交流ギャラリー
[日程] 2024年1月25日(木)~1月30日(火)
[時間] 月火水木日:9:30~18:00 /金土:9:30~18:00
[入場料] 無料

今回インタビューに協力いただいた伊東さんの作品も展示予定。
ぜひ気軽にお越しください。


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